2022/3/19 428-封鎖された渋谷で- 感想
428-封鎖された渋谷で-
古き名作をプレイしてみました。
ファミ通スコアで40点をたたき出した神ゲー。かまいたちの夜のようなサウンドノベルゲームで渋谷を舞台に5人の主人公たちが動き回ります。
ゲームの進め方としては正解の選択を選びながら主人公を並行していく感じです。かまいたちの夜3のような感じでした。かまいたちの夜と違ってよかった点は一時間ごとに物語が区切られその一時間の中の選択肢が別の場所に影響を及ぼさなかったのがいいですね。
TrueEndに行く選択肢がゲームの一番最初とかにないので安心して物語を進められます。ヒントも最終章以外はあり、比較的詰まることなく進めるのではないでしょうか?
そしてシナリオも非常にできがよかったです。長い文章だと途中で結末がわかるだとか、説明で少しつまらない部分があると思いますが、今作は一切なかったです。常にこの先の展開が気になる。そしてテンポのいい物語が展開されていました。
前評判に負けない素晴らしい出来のゲームでした。
最近はこういったサウンドノベルがなくなってきたのでぜひまた作ってほしいですね。